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第7部 スティール・ボール・ラン

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18巻

名言

名言人物
これで・・・
オレの「居場所」はこの地球上で無くなった・・・・・・・・・
・・・いや・・・もともと最初っから
そんな所はどこにも無かったのかもしれない・・・・・・・・・
何か意味のある「大きなもの」のために護衛できれば
それでいい・・・ それしかできないのがオレの性質だ・・・
『ルーシー・スティール』か・・・ 一度も会った事もない
ただのちっぽけな女の子のために・・・
この国を敵に回してしまった
だが ま・・・ それもいいか・・・・・・・・・・・・
これでオレの気分もけっこう・・・・・・・・・ 清らかだ
ウェカピポ9
『Dirty deeds done dirt cheap』
”いともたやすく行われるえげつない行為”
ヴァレンタイン13
くそッ!もう少しだッ!くそッ!
あと ほんの少しなんだッ!どうしても遺体を手に入れたいッ!
「生きる」とか「死ぬ」とか
誰が「正義」で 誰が「悪」だなんてどうでもいいッ!!
「遺体」が聖人だなんて事もぼくには どうだっていいんだッ!!
ぼくはまだ「マイナス」なんだッ!「ゼロ」に向かって行きたいッ!
「遺体」を手に入れて自分の「マイナス」を
「ゼロ」に戻したいだけだッ!!
ジョニィ147
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
馬の鞍の「鐙」が発明されたのは・・・・・・・・・11世紀だ
・・・・・・・・・・・・(ジョニィ)
知ってるか?なんと11世紀!・・・・・・
それまではこの体重をささえる「鐙」なんてなく 人類は鞍だけで
馬に乗っていたんだ ケツだけで足をブラブラさせてな
おかしいと思わねーか?
足をブラブラさせると血がうっ血するのに
ピラミッドを建造した天才の古代エジプト人も
医学の父ヒポクラテスも
騎兵戦で世界を制覇したアレキサンダー大王も
馬に足をのせるなんて発想をこれっぽっちも考えもしなかった
「鐙」がなかったんだよ・・・ずっとだ
人類は何千年 馬とつき合ってんだよ!
そればかりか さらに紀元一〇〇〇年以上もたってから
やっとこ発明されたんだぞ なぜだかわかるか?
・・・・・・・・・・・・(ジョニィ)
「鐙」は単に足をのせケツずれを和らげるためだけの
ものじゃない 馬のパワーを下半身から吸収して騎乗で闘う
「技術」のために発明されたからだ
馬のパワーが乗り手の腰から入り・・・・・・・・・
背中・肩へと螺旋で伝わり・・・・・・・・・
腕へと抜け武器を使う技術!!
その鐙を必要としたのは『中世の騎士』!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ジョニィ)
いいか・・・もう少し具体的に説明してやる
「鉄球」は単に手首だけで回転させるものではない
自然から『無限のスケール』を学び 下半身から「腰」「肩」「ヒジ」
「手首」「指」とエネルギーを伝わらせて体全体で回すから
無敵の回転パワーが得られる
ツェペリ一族の伝承によると
それに馬のパワーを「鐙」から加える技術がある!
おまえさんがもし「鐙」に両脚をふんばっていられるなら
・・・・・・・・・・・・ジョニィ
もし 馬から得た その「回転」エネルギーを生み出せたなら
・・・・・・・・・・・・大統領の未知のスタンド能力に
立ち向かえるチャンスはあるかもしれない
ジャイロ149
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